こんにちは。100円縛りタニラーの「みーさん」です。
今年の春は、タニラーになって初めて迎えた春で、かわいいセダムの開花を見れてうれしかったです。
ただ、先輩タニラーさんたちのブログなどでは、「セダムは花の後が・・・早くカットしてしまおうかな」とか「セダムは花が咲いてほぼ全滅」というような記述があって、花の後に何が起こるのだろう??と思っていました。
わかりましたよ。花はかわいいけど、花の後が・・・ね。激減や全滅も悲しい涙
結論から言うと、株の保全のため、来年は花芽が伸びそうになったらカットして、なるべく咲かせないようにしようと思います。
それでは、何が起こったのか記録します。
セダムは、花を咲かせる時、花芽が徒長のように伸びます。
特にすべてが花芽になってしまったものは、形が全く別物になってしまってショックでした。
それでも、そこから元の形に戻るのだと思っていたのですが、伸びたところは基本的に枯れてしまいます。
ただ、その枯れ方は、種類によって違いがあるみたいです(まだ一度しか見ていないので、毎年同じなのかどうかは不明ですが)。
①花が咲いたところだけ枯れるタイプ
このタイプは茎の上の方だけ花芽として伸び、花芽の部分だけが枯れるので、茎の下半分くらいは枯れずに残るようです。
花芽が枯れた部分をカットする必要はありますが、このタイプは花を咲かせても株自体が消滅するようなことはなさそうです。
↓パープルヘイズ
花芽は2つだけ。枯れたのは花が咲いたところだけのようです。
↓左:ポスティム、右:ミルキーウェイ
花芽をほとんどカットしてしまったのでわかりづらいですが、どちらも花芽の下の方は残るようです。
それにしてもこの2つ、夏前は葉の大きさが微妙に違うだけだったのですが、夏になって葉の色に違いがでました。
特にミルキーウェイの方が色が変わりましたね。
↓リトルジェム
これも多分、根元が残るタイプだと思うのですが、残った部分から更に花芽が出ているように見えるので、最終的にどうなるのか??
今出ているのが花芽じゃなくて新芽だといいのですが。
↓かわいく見える方(日が当たる方)からもパチリ。斑入りになっている部分があるのですが、わかりますか?
↓アップ
斑じゃなくて、夏のダメージでしょうか??
斑なら、増えるといいな。
<あまり枯れないセダムの番外編>
↓覆輪丸葉万年草
花芽は2つだけ。今のところ花しか枯れていないようです。
↓サルサヴェルデ
サルサヴェルデも今のところ花しか枯れていません。
すごく伸びてたくさん花が咲いて、枯れるかなと思ったら、花が咲いたすぐそばから新芽が出てきてびっくり。
ここから更に伸びると置き場所に困りそうだったのと、横には増やしたいと思っていたので、夏前に全部カットして挿してみました。
動きがなくて、根付いているのかよくわかりませんが、うまく増えるといいな。
②花芽が根元から枯れてしまうタイプ
↓メキシコ万年草
わかりづらいですが、元々3本生えていて、みんな花芽になって根元から枯れた感じになったのですが、2つは根元から新芽がでています。
我が家にはゴールドビューティーもあるのですが、そちらは株数が多いせいか、半分ほど花が咲いて根元から枯れて、半分は咲かなかったので全滅は免れました。
メキシコ万年草とゴールドビューティーは、カット苗を冬に同じ方から購入したのですが、メキシコ万年草は紅葉しなくて、ゴールドビューティーは紅葉するという違いがあるようです。
今度の冬も比較してみたいので、メキシコ万年草の新芽がちゃんと育ってくれるといいのですが・・・
メキシコ万年草とゴールドビューティーは、来年はなるべく咲かせないようにしたいと思います。
↓ルベンスリザード・・・
・・・全部に花芽がついて、全部根元から枯れてしまいました涙
葉の集まりが花のような形でとてもかわいかったのが、花芽になって伸びてしまってショックだったけど、でも、いつかまたあのかわいい姿に戻ると思っていたのに・・・
珍しいセダムのようで、あまり情報がないから、花が咲いたら枯れるとは知らなかったよー
というか、私のお世話に問題があったのかな??
いずれにしても悲しい涙
また出会えますように。
↓とても見づらいけど、かわいかったルベンスリザード(3月)
コメント