多肉のカット苗は発根を待つべきか、すぐに植えるべきか

多肉
スポンサーリンク

こんにちは。100円縛りタニラーの「みーさん」です。

この1年間で200種類以上のカット苗を扱ってきましたが、タイトルの件、まだまだ悩ましいです。

基本的には、発根を待ってから植えてもうまくいきます。発根してから植えたほうが安心して水やりできるので、基本的にそうしてきました。

ただ、水分がないと発根しない種類があるようです。もっと待てば発根したのかもしれませんし、時期が悪かったのかもしれませんし、断定はできませんが。

特に、お水が好きな種類だと、発根に水分が必要なようです。

我が家で水分がないと発根しなかったのは、ネックレス系、プレクトランサス(アロマティカス、ペンテリー、シルバーグラス)です。

これらは、発根を待っていたらシワシワになってしまい、水につけたら発根しました。

ただ、水につけて発根しても、それを土に植えたら必ず根付くというわけではなかったです。

これは、私が基本的にお水辛めの管理をしていて、お水が好きな種類のカット苗も同様にあまり水を与えなかったからうまくいかなかったのだと思っています。

というわけで、お水が好きな種類については、カットした部分が乾いたら土に植えて、私の基準では多めの水をあげるとうまくいくようになりました。

なお、ネットの情報を参考にして、最初から土に植えてうまく根付いたのは、碧魚連、白鳳菊、琴爪菊、銀孔雀です。やはり、お水が好きな種類ですね。

そして、前回、発根待ちして失敗し(シワシワになってから水につけても発根せずダメになった)、今回は最初から土に挿して、3月初旬から様子を見ているのがランプランツと雷童。

↓ランプランツ(レーマニー)

ランプランツ

手前の小さい3つがカット苗を挿したもの。一番右のカット苗はなんとか根付いたようです。新芽がぷっくり。左ふたつは根が出ていないです。

↓雷童

雷童

緑のふたつが元株。小さくて元気のない4つがカット苗。このうち3つはそっと引っ張るとちょっと抵抗があります。根付いてきたかも!1つは、根が出ていません。

もっと水をあげるべきだったかなと思っています。水やりは、3月、4月はだいたい2週間に1回でした。ここ最近は1週間に1回にしています。もう間に合わないかなぁ涙

鉢を増やしたくなくて、元株の鉢にカット苗も挿しているのですが、そうすると元株に合わせた水やりになってしまうんですよね。

別々に管理したいけど、置き場所問題が・・・うーん。

なお、植えずに発根を待つ場合、横に置いておくと明るい方に向かって曲がってしまうので、立てて管理する必要があります。

これがなかなか難しいので、植えて発根待ちすることが多いです。

↓多肉棚として愛用しているラックです。
屋外用なので丈夫ですし、風通しがいいです。
風を受ける部分がないため、台風直撃でもほとんど動きませんでした(多肉は下ろして、ベランダに平置きにします)
スポンサーリンク
↓ランキングに参加しています!
にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村
PVアクセスランキング にほんブログ村
↓ツイッター、インスタグラムはこちら!
インスタフォロワー3000人突破!ありがとうございます!
小さな多肉の成長日記

コメント