こんにちは。みーさんです。
タニラーとして、いつか実現させたいと思っていることの一つが「サーモンピンクの姫秋麗丼を作ること」です。
2018年5月に初めての多肉(カット苗セット)を購入し、その中に入っていた、2つのカット苗からせっせと増やしました(その後に購入したカット苗セットに、たまたま入っていた姫秋麗も混ざっていますが)
↓そして、丼と言えるような状態になったのは、1年後の夏くらいでしょうか。
でも、この年の冬は暖冬のせいか、全体的に紅葉がイマイチでした。
ここから、丼状態の維持に苦労することになります。
姫秋麗はちょっとした衝撃で葉がポロポロと落ちるので、大きい鉢に植え替えることは諦めました。
それでも、どんどん成長していきます。
置き場所が少なく、多肉棚に鉢をギュウギュウ詰めにしているので、鉢からはみ出た部分はどんどんカットしてメルカリなどでお嫁に出すのですが、それにも限界があり、もう一つ姫秋麗の鉢を作ることになりました。
鉢増しできないことがわかっているので、最初から大きめの鉢を用意しました。
↓そして、この冬に紅葉した姫秋麗(2月7日)
あれ?大きい鉢の姫秋麗の方がきれいに紅葉してる!?
根詰まりしている方がきれいに紅葉するんじゃなかったの??
ちなみに、姫秋麗丼の中に3つ、濃いピンクになっているものがありますが、これは秋麗に先祖返りした部分です。
秋麗の方が紅葉しやすいんですね。
さて、この二つの鉢、置き場所は離れていたけど、日当たりの条件はほとんど変わらないはず・・・
でも、その置き場所の違いを確認して、思ったのです。
同じベランダだけど、もしかして「寒さ」が違うんじゃないかと。
↓多肉棚の冬の配置
出入口の関係でこのように配置しているのですが、紅葉している鉢は軒下ギリギリの棚に、あまり紅葉していない鉢は、部屋に近い棚に配置していたのです。
いずれ今年の冬越し結果をまとめるつもりですが、我が家のベランダはギリギリ氷点下にならないようで、凍らせずに紅葉を楽しめるとってもいい環境のようなのです(夏はとっても過酷な環境ですが・・・)
なるべく多くの多肉を寒さから保護するため、できる限り部屋に近い方の棚に置いておいたのですが、姫秋麗にとっては、きれいに紅葉するためには、部屋に近い方の棚は寒さが足りないのでは?(気温はあまり変わらないかもしれないけど、風当りとか)
でも、その差は60センチくらい・・・本当に意味があるのかな?と思いながら、あまり紅葉していない姫秋麗の鉢を、軒下ギリギリのところに移動しました。
↓上:2月7日、下:移動してから約1ヶ月後(3月4日)
ちょっとアングルが変わってしまいましたが、1か月前よりピンクになってますよね!
今年はそろそろ暖かくなってしまうので、これ以上の紅葉は無理そうですが、来年は一番寒いところ(我が家比)に置いて、サーモンピンクの丼を実現させたいです!
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